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グルタチオン

グルタミン酸の側鎖のカルボン酸にシステイン-グリシンのN末端がアミド結合したトリペプチド。

グルタチオンは細胞内で多くの役割をもつ。

  • 化学物質に結合し、水溶性を高めることで排出を促す。
  • 酵素の補酵素として働く。
  • タンパク質のジスルフィド結合をつなぎかえる。
  • ペルオキシドを還元する

名前glutathione
PubChem image 124886

オキシグルタチオン

酸化されたグルタチオン2量体。酸化の際にシステイン側鎖のチオール基間でジスルフィド結合が形成される。

名前oxyglutathione
PubChem image 65359

酸化還元反応

グルタチオン オキシグルタチオン
GSH GSSG
PubChem image 124886
PubChem image 65359

略語として、グルタチオンのG、システイン側鎖のチオール基SHをあわせてGSHと書く場合がある。酸化されたオキシグルタチオンはジスルフィドで結合した2量体となるのでGSSGと書く。

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