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DpnI

DpnIは、塩基配列が「GATC」かつ、アデニンがメチル化されている場合にのみ切断する。

認識サイト GmATC
therm反応温度 37 ºC
microtubeバッファーLowMidHighAcKCl
≥75% X X X O X

反応

下に示した2つの配列は、dam/dcmメチラーゼ処理されたpUC19とメチル化されていないpUC19である。

メチル化 - 反応できる非メチル化 - 反応できない
Methylated Unmethylated

このように、メチル化されているサイトでのみ反応可能であり、メチル化されていない場合は反応不可能となる。

MboIやDpnIIとの比較

MboIとDpnIIは同じ配列を認識して同じ位置で切断するイソシゾマーだが、メチル化によって切断されなくなる。遺伝子工学で一般的に利用されるTypeII制限酵素はこのタイプが多い。

メチル化 - 反応できない非メチル化 - 反応できる
Methylated Unmethylated

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