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抗癌剤

(Anticarcinogenic Agents)

自然に発生する腫瘍や、その機構と関係なく誘導される腫瘍の発生頻度を抑える化合物。これは、新生物の形成を妨げる抗新生物薬とは異なる。

抗癌剤の3つのカテゴリに分類される。

  1. 発癌性物質を作り出さない
    前駆体となる化学物質が発癌性の化学物質に変わるのを防ぐ化合物類
  2. 発癌性物質に曝さない
    発癌性の物質の侵入を防いだり、体組織の中の重要な部分と反応するのを防ぐ「ブロック剤」
  3. 発癌性物質の暴露に備える
    発癌性の物質に曝されると新生物を起こしてしまうような、腫瘍形成につながる細胞の機能の発現を抑える「抑制剤」

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カンプトテシン カンプトテシン 中国のCamptotheca acuminataから単離されたアルカロイド。核内ではたらくDNAトポイソメラーゼIの機能を特異的に阻害する。半合成されたアナログのいくつかが抗がん活性を示す。 化学構造 核 抗癌剤 , ,