BioWiki

調製法

ページ内容タグ
EDTA EDTA 分子の中心に配位結合を介して金属イオンを結合する、キレート試薬。医薬品の製造に用いられたり、食品の添加物として用いられる。(Chelating Agents, Edetic Acid) 調製法 0.5M EDTA (pH 8.0) EDTA-2Na-2水和物 186.1 g 700 mL (最終 1L) , , , ,
G418(ジェネティシン) G418(ジェネティシン) タンパク質合成阻害抗生物質。ジェネティシン(Geneticin)。 耐性遺伝子 * Neor/Kanr * InterProエントリ IPR012149 調製法 粉末としても水溶液(50mg/mL)として販売されている。 粉末から調整する場合、Geneticin活性としては重量に対して70%程度になるので、そこから換算して調製できる。 , ,
HEPES HEPES 生化学実験に適した対イオン緩衝液。 Name HEPES Molecular Formula Molecular Weight 238.306CAS No. 7365-45-9 pKa(25ºC)7.48 調製法 1M HEPES-KOH * 800 mlのにHEPES 238.3 g を溶解 , ,
RNase RNase RNAの分解酵素。DNaseと異なり、活性に補因子を必要としないため、変性後にもリフォールディングして活性を取り戻す。そのため、RNAを試料として扱う実験では厄介な存在でもある。 , ,
T-ベクター T-ベクター TAクローニングで用いるT突出ベクター。PCR反応後のA突出フラグメントをそのままインサートできる。 調製 Taqを用いる系か、TdTを用いる系で作製できる。 SystemProductReference ,
TAEバッファー TAEバッファー アガロースゲル電気泳動などのバッファーとして用いられる、キレート剤EDTAと酢酸を含むTrisバッファー。 調製 50x TAE Tris, EDTA, 酢酸を秤量し、で1Lにメスアップ。使用する際に50倍希釈して使う。室温保存可。アガロースゲル電気泳動には100倍希釈した 0.5x TAE でも良い。 , ,
TAEバッファーとTBEバッファーの比較 TAEバッファーとTBEバッファーの比較 TAEバッファーとTBEバッファーには以下のような違いがある。一般的に、アガロースゲル電気泳動には1xTAEまたは0.5x TAE、ポリアクリルアミドゲル(PAGE)には1xTBE , ,
TBEバッファー TBEバッファー PAGE電気泳動などのバッファーとして用いられる、EDTAとホウ酸(Borate)を含んだTrisバッファー。 調製 10x TBE 以下を混合し、で1Lにメスアップ。使用時に10倍希釈する。室温可。 , ,
TEバッファー TEバッファー DNAを保存する際に使う、Tris/EDTA溶液。EDTAは、エンドヌクレアーゼの補因子である金属イオンをキレートし、DNAの分解を防ぐために添加されている。(-> 制限酵素の補因子) 調製法 Tris-HClバッファーのストック溶液と , , ,
Tris-HClバッファー Tris-HClバッファー Trisを塩酸で中和した緩衝液。安価でpKaが中性付近で分光測定も可能なので、生化学実験でよく用いられる。ただ、温度依存性/アミンの反応性/生理学的な干渉が実験系に影響を与えることがある。 , ,
Tween 20 Tween 20 mono-9-octadecanoate poly(oxy-1,2-ethanediyl)の誘導体。両親媒的なポリオキシエチレンの性質によりエマルジョンの調製や溶質の可溶化に用いられる。 界面活性剤 調製法 化学構造 , ,
アンピシリン アンピシリン 細胞壁合成を阻害する抗生物質。ペニシリンから半合成され、広い範囲の抗菌スペクトルを示す。 Name Ampicillin MeSH 68000667 Molecular Weight 349.406 g/mol Molecular Formula 耐性遺伝子 * アミノグリコシドフォスフォトランスフェラーゼ * ラクタマーゼ * βラクタマーゼ - InterPro , ,
エタノール沈殿 エタノール沈殿 親水性高分子であるDNAやRNAを、エタノール中で不溶化/沈殿させることで、DNAやRNAを精製すること。エタ沈(えたちん)。 原理 DNAやRNAといった核酸は、非常に多くのリン酸ジエステルのアニオンをもつ高分子である。このような親水性の高い分子は、エタノールのような有機溶媒に対する溶解性が低く、不溶化する。一般に、扱うDNAやRNAは少量なので、遠心分離機で沈殿を集める。… ,
エチジウムブロマイド エチジウムブロマイド エチジウムは、抗トリパノソーマ薬・抗ウィルス薬であり、分子生物学や生化学の実験で用いられてきた。エチジウムは、核酸への結合・ニコチン性アセチルコリンレセプターへ非競合的阻害・蛍光といった実験に便利な特性を持っている。高い発がん性を持っているため扱いに注意が必要な化合物であり、発がん性の低い蛍光物質で代替するようになった。… , , ,
カナマイシン カナマイシン リボソーム30sサブユニットに結合し、タンパク質の合成を阻害する抗生物質。日本の土壌中のStreptomyces kanamyceticusが生産する複合抗生物質。カナマイシンAのほかに、少量のカナマイシンB,カナマイシンCが構成成分。 , ,
クロラムフェニコール クロラムフェニコール タンパク質の翻訳を阻害する抗生物質。リボソーム50SサブユニットのA部位に結合し、ペプチジルトランスフェラーゼ活性を阻害する。原核細胞も、クロラムフェニコールアセチルトランスフェラーゼ(IPR001707)によって耐性を得る。 , ,
ストレプトマイシン ストレプトマイシン 原核細胞のタンパク質合成を阻害する抗生物質。リボソームの23S rRNAに結合し、mRNAを誤翻訳させることによって、鎖開始/伸長を阻害する。土壌放線菌、Streptomyces griseusが生産する。 , ,
テトラサイクリン テトラサイクリン 原核細胞のタンパク質合成を阻害する抗生物質。アミノアシルtRNAのリボソームへの結合を阻害する。 Name Tetracycline MeSH 68013752 Molecular Weight 444.435 g/mol Molecular Formula 耐性遺伝子 Tetracycline resistance protein TetB ,
フェノール・クロロホルム抽出 フェノール・クロロホルム抽出 溶液からタンパク質を取り除き、核酸(DNAやRNA)を抽出する方法。タンパク質がフェノールによって不溶化することを利用する。PCI抽出、あるいはフェノクロ呼ばれる。 ,
リゾチーム リゾチーム リゾチームは小さな細胞外酵素で、細菌を覆っている細胞壁を攻撃することによって細菌感染から身体を守っている。 細菌は炭化水素(多糖)によって堅い膜を形成していて、糖の鎖を短いペプチド鎖でしっかり連結している。この細胞壁が細菌の弱い細胞膜を補強しており、高い浸透圧に耐えられるようになっている。リゾチームは、この炭化水素の鎖を切って細胞壁をバラバラにしていき、その結果、バクテリアは自分自身の浸透圧によって破裂する。… , , ,
リン酸バッファー リン酸バッファー リン酸バッファー(リン酸緩衝液)は、カラムクロマトグラフィーや洗浄液などによく用いられる。ただ、酸性側のpHで緩衝能力が落ちることや、酵素の構造や機能に影響を与える場合もあるため、生化学的なアッセイにはあまり用いられない。 , ,
生化学実験でよく使われる緩衝液 生化学実験でよく使われる緩衝液 酸や塩基を加えてもpHの変化が小さく、一定のpHに保たれる水溶液を緩衝液(バッファー)と呼び、pHの変化が抑えられることを緩衝作用と呼ぶ。もっとも緩衝作用が強いのは、溶質のpKa付近(pKa ± 1)である。 , ,
酢酸ナトリウム 酢酸ナトリウム Name Sodium acetate Molecular Weight 82.0338g/mol Molecular Formula 3M NaOAc調製法 * 酢酸ナトリウム三水和物 204.1g (1.5 mol)を 400mLくらいに溶かす。 * 酢酸でpHをあわせる。(pH 5.2) * で溶液量を500mLにする。 * 滅菌・冷蔵保存。 , , ,
酢酸ナトリウム三水和物 酢酸ナトリウム三水和物 Name Sodium acetate trihydrate Molecular Weight 136.08g/mol Molecular Formula 3M NaOAc調製法 * 酢酸ナトリウム三水和物 204.1g (1.5 mol)を 400mLくらいに溶かす。 * 酢酸でpHをあわせる。(pH 5.2) * で溶液量を500mLにする。 , , ,